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by rtanaka
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矛盾を抱えつつ進化する“Java”、読み応えあり
ITmedia エンタープライズ:矛盾を抱えつつ進化する“Java”――黒船となったRuby on Rails (1/2)
インターネット全盛以前に誕生したJava。アプリケーション開発の形態が変化していく中で、Javaもまたいろいろな刺激を受けてきている。これまでのJavaと今後のJava、業界キーマンがコラムで語る。

僕がJavaに対して感じていることが、うまく纏められている感じがした。Javaはインターネット時代のCOBOL言語と思っているので、ビル・ジョイの指摘が妙にフィットする。

 「Javaは、決して最後のプログラミング言語ではない。10年後、ここにいる皆さんの多くは、より現代的なプログラミング言語を使っているだろう。しかしJavaは、それらのプログラミング言語に対してオブジェクト群を提供するインフラとなるだろう」(ビル氏)

また、書籍『JavaからRubyへ』も読んだばかりだったので、本文も納得できるものがある。(もっとも『JavaからRubyへ』はちょっと極端過ぎるが)「Javaにとっても「黒船」だったRuby on Rails」って言うフレーズも面白い。
結局、Javaはエンタープライズ言語であるが、必ずしもWeb開発言語ではないのかもしれない。少なくても、21世紀の言語とは言えないのだろう。
Javaの次にはどんな言語が登場するのだろうか。一介の技術者としては、大きな期待と不安がある。
by rtanaka | 2007-08-16 12:55 | column
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