三菱電機、携帯電話事業から撤退--従業員は再配置へ:モバイルチャンネル - CNET Japan
三菱電機は3月3日、携帯電話端末事業から撤退すると発表した。現在販売中の製品が最後となり、新規開発を行わない。携帯電話事業に従事している社員はほかの事業に再配置する。
過当競争、短期リリースを繰り返す携帯電話事業の難しさを改めて浮き彫りにしたニュースだ。三菱の端末はヒットしていないが、スライド式に根強いファンがいて極端に人気がないわけではないと思う。
しかし、割賦販売制度などの影響で買い替え需要も減り、トップ3に入らなければ事業として継続することは難しいかもしれない。三菱電機だけに留まらず、今年は携帯電話事業の大きな再編がおきそうな予感がする。