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「海外」意識した若き技術者の集う企業風土目指す--新生ライブドア本格稼動へ - CNET Japan
ライブドアは4月2日、新経営体制および新サービスの発表を行った。インターネット事業に経営資源を集中させる組織体制に刷新。日本発のネットサービスを海外展開する構想など、優秀な技術者が集まる企業風土作りを軸に展開する。 昨年の事件から1年余、満を持してようやく新生ライブドアが誕生した。社名変更せずどこまで復帰できるか注目される。再出発のキーワードは、技術系への回帰と海外展開。 元々Web黎明期に技術系企業として出発したのが、ライブドアの前身企業「オン・ザ・エッジ」だった。その後、上場そしてライブドア買収と社名変更を行ってから段々企業イメージが変わってしまった。そういった意味では原点回帰と言えるだろう。 海外展開は、国内展開の社会的難しさを背景としたり、海外へ市場を広げることが目的と思われる。また、技術者への訴求力を高めることも期待しているのではないか。元々ライブドアは海外企業だっただけに、ある程度の知名度があるのも効果的かも。(もっとも昨年の事件は海外でも知れ渡っているが・・・) 「元気なテクノロジーカンパニー」、「Web 2.0世界のリーダー」をキーワードに技術力とオープン型のサービスを軸とした事業に経営資源を集中するとのことで、Web2.0、CGMのリーディングカンパニーを目指す。技術革新著しいIT業界だけに、その早い変化が新生ライブドアを後押ししていくに違いない。問題は肝心の技術者が残っているか、その技術力が本当に発揮できるか、技術を支えるインフラやサービスが維持、継続できるかだろう。 例えば、サービスの要となるブログを見ても、現在のブログサービス「livedoor Blog」は安定性に疑問を残している。これから「PRAC(プラク)」と呼ばれるWeb2.0を取り入れた付加価値の高いサービスへ移行するらしいが、これが安定して動作するか、ユーザの訴求力を高められるかに疑問が残る。 また、RSSリーダーもブログとの相乗効果を期待する一方、具体的なサービスイメージが見えてこない。おそらく広告収入を伸ばせるサービスに生まれ変わろうとしているのだろうが、果たしてRSSリーダーが具体的に貢献できるのだろうか。 これらの疑問に答えるキーワードがCGMだろう。ユーザーが作ったコンテンツを生かして、訴求力を上げて広告収入のビジネスに結びつける。その為には、更にユーザーの満足度を高める。この相乗効果を生むことが出来れば、決して不可能なことではない。 様々な疑問の残しつつも今回のライブドアの選択肢は評価できる。「ライブドア」という社名を残したこと(若手経営陣の希望を平松社長が汲んだらしい)も勇気ある決断だと思うし、技術を中心とした企業としてIT業界で生き残ろうとする努力が垣間見れるのが嬉しい。 これから、社会的信用を取り戻しつつ、どのように次のステップにどう進むのだろうか。日本のIT業界を刷新するような企業に生まれ変わることを期待したい。
by rtanaka
| 2007-04-03 12:56
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