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人月見積もりでは生産性は上がらない、IPAが警告 - @IT
情報処理産業経営実態調査研究会委員長を務める東京大学大学院教授の元橋一之氏は、今回の報告書で「下請け構造が生産性の低さにつながっていることがはっきりした」と語る。「ソフトウェアのアウトプットを計るのは難しく、現状多いのはコスト積み上げ型の何人日という形での見積もり。ソフトウェア工学は進歩しているが、生産性を上げても金額が低くなってしまう。このジレンマが生産性の上がらない要因。それがまさしく浮き彫りになった調査」だという。 『人月の神話』なんて書籍のもあるが、ソフトウェア工数を見積もり実績などを計る、管理単位の「人月」という"ものさし"に対する疑念は昔から多い。みんな、疑問には感じつつも代わりの"ものさし"が見つからないので仕方なく使っているのが実情じゃないだろうか。 この記事でも、業界の多重下請け構造(建設業界と同じ)になっていることを上げて、効率の悪さを指摘した上で、「生産性を上げても金額が低くなってしまう。このジレンマが生産性の上がらない要因」と指摘する。つまり、効率とは無関係にパートアルバイトの賃金と同じで、時間×単価で決まってしまう人月見積もりでは、効率を上げて原価を抑えると収入も減るようになっている。 このような矛盾に気付きつつも何も変わらないのは、成果(アウトプット)を評価する"ものさし"として時間以外にデジタルに計る術を持たないため。だれか、画期的で簡単な基準を提案してくれないだろうか。
by rtanaka
| 2006-11-30 12:23
| column
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