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「オープンソースの導入率は48.8%に拡大,技術者不足が深刻な問題に」,矢野経済研究所:IT Pro
「2005年のオープンソース・ソフトウエア(OSS)の導入率は48.8%に拡大,公共ユーザーでは90%以上が導入済み」---矢野経済研究所は2月16日,オープンソース・ソフトウエアの導入状況に関する調査結果を発表した。 仕事で多数のオープンソース・ソフトウエア(OSS)を使っているが、確かに使える技術者は少ない。単にユーザとして利用するのは問題ないが、使いこなそうとしたり、トラブル対応できる技術者が少なくて苦労する。 OSSに対する意識も、、まだ無償(フリー)のソフトウェアとして認識されることばかりで、自由(フリー)に使えるソフトウェアとしての認識は低い。このため、自分でソースを読むことも少なく、OSSのメリットがなかなか出せていない。ちょっとしたトラブルがあると、「OSSだから品質が...」となってしまう。Microsoftなどの製品でも同じようにトラブルはよくあるが、メーカサポートがあると安心感が違うのだろう。 ただし、ミドルウェアの場合は組み合わせによるトラブルが多く、それらを上手に使いこなす技術が不足しているのは事実である。現場の技術者の技術力は意外と低いのが実態だ。そういった意味では、Microsoftが言うWindowsの方がTCOで優位だとする主張も分からなくはない。 技術者の育成は簡単ではないが、もう少しOSSには「管理ツール」の充実や、経験に基く「使いこなしマニュアル」の整備が必要と思われる。この辺りは、プロプリエタリな商用製品との大きな差になっているだろう。 今後、地方自治体などを中心に、より多くのOSSが適切に利用される機会が多くなると予想される。上手に使って、大きなメリットを得られるように、適材適所でOSSを使いこなしたい。
by rtanaka
| 2006-02-17 13:06
| column
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